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〇 | オウンゴールは採用しません。 |
国際ルールはオウンゴールを採用しなくなりました。国内の11人制ルールもオウンゴールを採用しません。したがって、6人制もオウンゴールを採用しません。 | |
〇 | ハイスティックは従来通り禁止です。 |
全日本選手権・日本リーグでは、上がったボールに対し、スティックを肩より上げて止めることが可能となりました。スポ少・中学では、安全性重視の立場から、従来通りハイスティック(肩より上でのプレー)は、禁止とします。 | |
〇 | PS戦からSO(シュートアウト)戦となります。 |
11人制との違いは | |
・SO戦を始める地点はゴールラインより20mです。 | |
・シューター3名・フル装備のGK1名で行ないます。 | |
・シュータ及び控えの選手はセンターラインで待機します。 | |
(全国スポ少はSO戦を行うということです。地域大会までは規制していません。) |
日本スポーツ少年団設立50周年にあたり、感謝状をいただきました。 |
公認スポーツ指導者の養成を(公財)日本体育協会から勧められています。 コーチング向上につながりますので、積極的な申込をお願いします。 お申込みなど詳しページはこちらです |
21年3月3日 | JHA技術委員長より「フリーヒットの方法」規則変更の通達。 |
スポーツ少年団においては、啓発期間の短かさ・6人制と11人制におけるコートの大きさの違い・新たな危険が生じる可能性等、検討を踏まえ、全国スポーツ少年団大会で開催される指導者講習会で、新ルールの運用につき、決定することとした。 そのため、21年度は、旧ルール(20年度ルール)で競技を行う。 | |
主なルールの改正点 | 1.セルフパスの導入 |
2.相手コート内(23m以内)でのサークル内への打ち込み禁止 | |
【指導者講習会:平成21年8月7日開催】 | |
説明者 | JHA技術委員会競技部 松村満 |
中学校の施策説明 | JHA中学校事務局長 大久保文義 JHA理事 馬場治男 |
立会い | JHA技術委員会競技副部長 岩田順充 |
司会 | HAスポーツ少年団部会 瀧上正志 |
1.主な意見 | |
●スポーツ少年団−中学校−高等学校と団員はホッケーを続けるのであるから、ルールは統一されるべきである。 | |
●セルフパス等、ルールが複雑でわかりにくく、小学校低学年にルールを説明し、理解を得るのが難しい。 | |
●上手な団員は、パスをせずセルフパスで始めるケースが多くなり、パスをつなぐホッケーが少なくなり、チームプレーが減るのではないか。 | |
●破線からセルフパスを始める場合、後ろ向きにゴール方向へ戻ろうとするDFがいても、シュートを行い、怪我が増えるのではないか。 | |
●中学校で実施したところ、安全性の向上は認めつつも、プレーが小さくなることを指摘する意見も出ている。 | |
2.争点 | |
●サークル内への打ち込み禁止・・・・危険性が低くなるため賛成。 | |
●セルフパスの導入・・・・・・・・・条件付導入。 | |
3.条件付とは | |
(1) 指導者は選手の安全確保を優先すべきである。故意にボールを上げるヒットや、バックタックル等危険なプレーを、許さない指導を行う事。 | |
(2) 指導者は、セルフパス導入により、セルフパスに偏ったプレーを指導するのではなく、パスを用いたより良いホッケーを検討して欲しい。 | |
(3) セルフパスで開始時、相手選手が後ろ向きに戻っている場合など、相手選手に 向かいヒット(シュート)を打たないこと。 | |
4.結論 | |
平成22年4月1日より新ルール(21年度ルール)を試行する。ただし、安全性が確保されない場合は、再検討とする。 |